Manga to 和
宅浪一年目に突入!(←しかし、HSなのでたいした変わらんのですな) 第一志望に向けての意気込みを書きつつ・・・たまにはキン肉マンで息抜きしつつ・・・。ともかく何事もゆる~くやってます^^v
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書道コンクール
すっかりご無沙汰していました(^^ゞ
どうも、Ankoです。
元気でやっておりますよ。
9月ってなんでしょうね、非常に忙しい月であることを実感しました。
イベントが多いんです。
いえ、夏休みでだらけきっていたので、そのように感じたのかもしれません。
でも、いろいろとありまして・・。
外国からお偉い先生がいらっしゃってその接待をしたり、コンクールに向けての作業をしたり、教会のお祭りの準備などなど・・・・。
本当にいろいろあって、今ようやく一息ついたところです。
さて、コンクールがと言う言葉がポロっと出ましたが・・・。非常に私事なのですが、これは漫画コンクールではなく、書道のコンクールのことです。
これに先週応募しました。
なんと4年ぶり・・・。小学生の時依頼でござる。
なぜか中学生の時は出さなかったんだよなあ・・・。なんでだろう。
そういうこともあって、ものすごく張り切ってしまいました。
・・・・といったわりにはあまりうまく書けなかったんですよね、これが。
・・・ではその作品を恥を忍んで、晒してみたいと思います。
まずは仮名の作品↓
けっこうシワがよってしまいました(^^ゞ
これは「升色紙」の歌です。
「はなすすき かぜにひなびきて みだるるは むすびおきてし つゆやとくらん」
なかなかいい歌なのです。
花薄とは非常に秋らしいとおもいまして、選択!
そしてこれ、好きなんですよ~。この書体が!
以前、全書芸(コンクールもここで)の課題で出したことがあって、秀作だったのです。
なので、自分の中ではわりと書きやすい・・・ので、先生と相談してこれにしました。
この作品をみて、ちょっと気に食わなかったのが、二行目の「は」(元の漢字は盤)
もうすこし大きく、そして横広に書けばよかったなぁ・・と思いました。
でも全体のバランスを見て、これが一番調子に乗ってて良かったので、これを応募しましたっと。
そして漢字・・・・・・
非常に手こずりました。
もう、手こずった感が見てわかる気がします。
なんでも、字に現れてしまいますからねえ。
ある意味、恐ろしや。
上と横が切れてしまって申しわけない((汗
これは「書譜」の「詳其旨趣」と書いてます。
難しかった~。
もうね、筆使いの「いろは」をやりたい!ってなりましたよ。
いや、実際必要な気がした・・・。
自分の筆使いってこんなんでいいんだろうか・・・と疑問が沸き上がりながら、書きました。
苦労しました。
たっくさんの反古が出ました。
紙がもったいなかったです・・・。
限界をとうに超えているのに書いてしまって、全く良くならなかったというのが、なんども有りましたもの・・。
限界を感じたら、そこで潔く止める、ということを学びました。時間と紙と墨の節約ですね。
仮名は書道教室で習っているのですが、漢字はお家で書いて先生に見せに行きます。
(先生は両方の師範の資格をもっているのですが、都合上、仮名だけ習っています。)
そしたら、思っていたことですが、ダメ出しをくらったこともありました。
やっぱりダメか・・・。みたいな。
でもね、そんな中、空海氏の一言で励まされたのですよ!
励まされた・・というか、唖然とした・・というか、とにかく口がアングリでした(´Д`)
↓↓
書の極意は、心を万物にそそぎ、
心にまかせ、万物をかたどること、
正しく美しいだけでは、立派な書にならない
心を込め、四季の景物をかたどり
宇の形に万物をかたどる
宇とはもともと人の心が
万物に感動して作りだされたものなのだ。
性霊集
「正しく美しいだけでは、立派な書にならない」
ぐっさりと刺さりました。
私は、正しく美しいだけど追い求めていた私には、目からウロコの一言でした。
そうか、字とはそうなのか!!
そ・こ・で・・・!形だけにとらわれず、自分のうちにあるものを出しながら、書き表していこうと思いました。
「迷いのない字」
これが最高なんだな・・・・と思います。今のところ。
まだまだ迷いが有りまくる私ですけど、少しずつ、いろいろなものを見出して行きたいな・・なんて思うわけです。
迷いがあったら字がぶれるんですよね、↑の作品は空海氏の言葉を聞いたあとに書いたものですが、けっこうまよってます!
「あ、ここはこうじゃなかった!あ、もっとここを長くするんだった!あああ~~~!」
てな具合に。
でも迷いが無くなる、ということは臨書の場合、その字が身につくぐらい書かなきゃいけないわけじゃないですか。
だから、「とにかく数たくさん書け!」と言われるわけですが。
うーん、なので迷いがなくなるのはそうそう、たやすい道ではないな・・・とも思わされました。現時点では。
本当に書って奥深い。
一生ものですね、一生学んでいこうと思ってます。
「細く長く」
この言葉好き^^合気道や茶道も同じく、細く長くやっていきたいと思います。
今回の作品で今の自分の全力を出し切りました。
なので悔いはないですね。
「あ、ここはこうすればよかった!」という点は仰山あるのですが、これは一生変わらないと思う・・気がします。
とにかく、今の自分は、こんなものなのだ。そのつもりでいます。
これからもどんどん精進していく所存にございます!
いつも前向きでいかないと!
今月の課題もあまり書く時間はなかったものの、精一杯頑張りました。
最後にまたさらす・・。
書譜 右軍位重
*いろいろ納得できない点多いけど、楽しくかけましたよ(^.^)
軍て字が特に楽しかった^^
寸松庵色紙
「おく山に もみぢふみわけ なくしかの こえきくときぞ あきはかなしき」
これもなかなかいい歌^^
あ、端っこの方に名前の一部が・・・。汚れではないですよ~(^^ゞ
これも、やりきりました。
臨書の方は時間がないので、この二つだけ出します。
明日出さないと締め切りに間に合わないので。
・・・今日、短めにすまそうと思ったら、非常に長くなってしまいました。
最後まで読んでくださった方、お疲れ様です。そして読んでくださってありがとう。
今回はすごく久しぶりだったので、スペシャルということにしておきます(笑)
では今回はこの辺で~。
またしばらく書けない気がするので、もしよければツイッターの方をご覧になってください。
そこでチョクチョクつぶやいていますので。
ブログにもはっていますが、KeyAnkoというユーザー名でやっております。
よかったら遊びに来てね(^.^)
ではでは(o・・o)/~
PS
イラストのリクエストをしてくださった、スニ子さん、heinさん、申し訳ないのですが、もうしばらくお待ちください><
おそらく10月には出来上がると見ています。
なので、もう・・・しばらくです!
どうも、Ankoです。
元気でやっておりますよ。
9月ってなんでしょうね、非常に忙しい月であることを実感しました。
イベントが多いんです。
いえ、夏休みでだらけきっていたので、そのように感じたのかもしれません。
でも、いろいろとありまして・・。
外国からお偉い先生がいらっしゃってその接待をしたり、コンクールに向けての作業をしたり、教会のお祭りの準備などなど・・・・。
本当にいろいろあって、今ようやく一息ついたところです。
さて、コンクールがと言う言葉がポロっと出ましたが・・・。非常に私事なのですが、これは漫画コンクールではなく、書道のコンクールのことです。
これに先週応募しました。
なんと4年ぶり・・・。小学生の時依頼でござる。
なぜか中学生の時は出さなかったんだよなあ・・・。なんでだろう。
そういうこともあって、ものすごく張り切ってしまいました。
・・・・といったわりにはあまりうまく書けなかったんですよね、これが。
・・・ではその作品を恥を忍んで、晒してみたいと思います。
まずは仮名の作品↓
けっこうシワがよってしまいました(^^ゞ
これは「升色紙」の歌です。
「はなすすき かぜにひなびきて みだるるは むすびおきてし つゆやとくらん」
なかなかいい歌なのです。
花薄とは非常に秋らしいとおもいまして、選択!
そしてこれ、好きなんですよ~。この書体が!
以前、全書芸(コンクールもここで)の課題で出したことがあって、秀作だったのです。
なので、自分の中ではわりと書きやすい・・・ので、先生と相談してこれにしました。
この作品をみて、ちょっと気に食わなかったのが、二行目の「は」(元の漢字は盤)
もうすこし大きく、そして横広に書けばよかったなぁ・・と思いました。
でも全体のバランスを見て、これが一番調子に乗ってて良かったので、これを応募しましたっと。
そして漢字・・・・・・
非常に手こずりました。
もう、手こずった感が見てわかる気がします。
なんでも、字に現れてしまいますからねえ。
ある意味、恐ろしや。
上と横が切れてしまって申しわけない((汗
これは「書譜」の「詳其旨趣」と書いてます。
難しかった~。
もうね、筆使いの「いろは」をやりたい!ってなりましたよ。
いや、実際必要な気がした・・・。
自分の筆使いってこんなんでいいんだろうか・・・と疑問が沸き上がりながら、書きました。
苦労しました。
たっくさんの反古が出ました。
紙がもったいなかったです・・・。
限界をとうに超えているのに書いてしまって、全く良くならなかったというのが、なんども有りましたもの・・。
限界を感じたら、そこで潔く止める、ということを学びました。時間と紙と墨の節約ですね。
仮名は書道教室で習っているのですが、漢字はお家で書いて先生に見せに行きます。
(先生は両方の師範の資格をもっているのですが、都合上、仮名だけ習っています。)
そしたら、思っていたことですが、ダメ出しをくらったこともありました。
やっぱりダメか・・・。みたいな。
でもね、そんな中、空海氏の一言で励まされたのですよ!
励まされた・・というか、唖然とした・・というか、とにかく口がアングリでした(´Д`)
↓↓
書の極意は、心を万物にそそぎ、
心にまかせ、万物をかたどること、
正しく美しいだけでは、立派な書にならない
心を込め、四季の景物をかたどり
宇の形に万物をかたどる
宇とはもともと人の心が
万物に感動して作りだされたものなのだ。
性霊集
「正しく美しいだけでは、立派な書にならない」
ぐっさりと刺さりました。
私は、正しく美しいだけど追い求めていた私には、目からウロコの一言でした。
そうか、字とはそうなのか!!
そ・こ・で・・・!形だけにとらわれず、自分のうちにあるものを出しながら、書き表していこうと思いました。
「迷いのない字」
これが最高なんだな・・・・と思います。今のところ。
まだまだ迷いが有りまくる私ですけど、少しずつ、いろいろなものを見出して行きたいな・・なんて思うわけです。
迷いがあったら字がぶれるんですよね、↑の作品は空海氏の言葉を聞いたあとに書いたものですが、けっこうまよってます!
「あ、ここはこうじゃなかった!あ、もっとここを長くするんだった!あああ~~~!」
てな具合に。
でも迷いが無くなる、ということは臨書の場合、その字が身につくぐらい書かなきゃいけないわけじゃないですか。
だから、「とにかく数たくさん書け!」と言われるわけですが。
うーん、なので迷いがなくなるのはそうそう、たやすい道ではないな・・・とも思わされました。現時点では。
本当に書って奥深い。
一生ものですね、一生学んでいこうと思ってます。
「細く長く」
この言葉好き^^合気道や茶道も同じく、細く長くやっていきたいと思います。
今回の作品で今の自分の全力を出し切りました。
なので悔いはないですね。
「あ、ここはこうすればよかった!」という点は仰山あるのですが、これは一生変わらないと思う・・気がします。
とにかく、今の自分は、こんなものなのだ。そのつもりでいます。
これからもどんどん精進していく所存にございます!
いつも前向きでいかないと!
今月の課題もあまり書く時間はなかったものの、精一杯頑張りました。
最後にまたさらす・・。
書譜 右軍位重
*いろいろ納得できない点多いけど、楽しくかけましたよ(^.^)
軍て字が特に楽しかった^^
寸松庵色紙
「おく山に もみぢふみわけ なくしかの こえきくときぞ あきはかなしき」
これもなかなかいい歌^^
あ、端っこの方に名前の一部が・・・。汚れではないですよ~(^^ゞ
これも、やりきりました。
臨書の方は時間がないので、この二つだけ出します。
明日出さないと締め切りに間に合わないので。
・・・今日、短めにすまそうと思ったら、非常に長くなってしまいました。
最後まで読んでくださった方、お疲れ様です。そして読んでくださってありがとう。
今回はすごく久しぶりだったので、スペシャルということにしておきます(笑)
では今回はこの辺で~。
またしばらく書けない気がするので、もしよければツイッターの方をご覧になってください。
そこでチョクチョクつぶやいていますので。
ブログにもはっていますが、KeyAnkoというユーザー名でやっております。
よかったら遊びに来てね(^.^)
ではでは(o・・o)/~
PS
イラストのリクエストをしてくださった、スニ子さん、heinさん、申し訳ないのですが、もうしばらくお待ちください><
おそらく10月には出来上がると見ています。
なので、もう・・・しばらくです!
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