Manga to 和
宅浪一年目に突入!(←しかし、HSなのでたいした変わらんのですな) 第一志望に向けての意気込みを書きつつ・・・たまにはキン肉マンで息抜きしつつ・・・。ともかく何事もゆる~くやってます^^v
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
AikiDooo
今週ひっさっしぶりに合気道に行ってきました。
11月の合気道祭以来かな~。
習い事、合気道だけは続けようと思って行ったんですが・・・
この3日ほど全身筋肉痛に悩まされております。
インナーマッスルに効いてる感じ。
久しぶりだというのに二部のデモンストレーションに駆り出されたので、ぜぇぜぇですよ。
スタミナの無さを痛感いたしました。
合気道って柔道や空手ほど派手ではないので、一体何しているの?、どんな武道なの?とよく聞かれます。
試合もないし、あまりテレビでも見かけませんよね。
数年前、映画「AIKI」というのがありましたが、あれは大東流合気柔術。
私がやっている合気道とはちょっと違います。
大東流はあまり受身をとらないそうで。足袋を履いてやるとかやらないとか。
・・・でもこちらはあまり詳しく知らないので何もいえませんが。
で、合気道に話を戻して・・・。合気道の元になるのは歴史はありますが、合気道(合気会)として今のスタイルになったのはだいたい100年ほど前。あまり歴史は古くはありません。
開祖は植芝盛平氏。
詳しくはWikiへどうぞ→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%88%E6%B0%97%E9%81%93
(手を抜いてしまいました)
開祖は北海道にゆかりのある人でして、道民としてはちょっと誇らしいですね^^。
よく合気道は「やらせなんじゃないか?」といわれますが
決してやらせではありません!!
うまい人にかかると、ちょっと腕をつかむだけでぶっ飛びますよ!
油断していると頭を打つので受身をしっかりとらなくてはいけません。
でも合気道やっている人で意地悪な人はそんなにいないので(厳しい人はいますが)、受身を取れない人にわざわざふっとばすような技をやらないんで、ご安心を。
合気道の特徴として、試合は無いんで、人間関係のいがみ合いだとかそういうのはないですよ。
塩田剛三氏も「合気道で一番強い技、それは自分を殺しに来た相手と友達になることさ」
との名言を残しています。
なので稽古が終わったときは、みなさん非常にさわやかなんですよね。
みんな仲が良いです。
「俺は一番強いんだ! おれはできるぜ!」
という人はあまりいません。
いたとしても、あまり長く続かないか、または心を改めているんじゃないか、と思います。
そういえば二年ほど前、道場破りっぽい人が現れたことがあったな・・・。
合気系の別の流派の人で、合気会ってどんなもんだ、ってやってきた人だったかな。
一回その人と相手して、全く受身を取ってもらえなくて涙しそうになったことがありました。
たしかそのとき三級だったかな、ちょっと合気道に自信がついたときだったので、自分の無力さ、できなさにおちこみましたっけ。
しかもその相手、白帯っつーー・・・。
なんだか惨めでしたね。
受身すら取ってくれない、というのに。
あなたのその技じゃ、こうよけられますよ、なーんてニヤニヤしながら言われて。
こんな人に涙は見せられない、私はぐっとこらえながら、「えへへ」とへらへら笑ってごまかしつつ、がんばって「この人に教えを乞おう」という姿勢で挑んでいたときに・・・助け舟到来。
大丈夫かい?といわれながら有段者の方にチェンジしてもらいました。
その後、指導者(ちょっぴり怖い感じだけど非常に良い先生)にその相手だった人、お仕置き・・・じゃないけど怒られていました。稽古しながら。
「あなたのやり方じゃ稽古にならない!合気道は互いに受身をとってこその稽古だ! 一方的ではない!」
というようなことをおっしゃってて、内心スカッとしましたよ、このときばかりは。
後に聞く話によると、その相手の人は有段者だったそうです。
うーん、道理で。
他にも相手を痛めつける気満々の人とかいるそうですが・・・合気道界では白い目で見られます。
最後にもう一言、塩田剛三氏の名言を
「合気道が実践で使われる必要は無い、私が最後でいい。
これからは和合の道として、世の中に立てれば良い。」
良い言葉だ・・・・。
いざっというときには護身術として役に立つ合気道。
しかし、それは決して人を痛めつけるわけではないんですよね。
稽古でもよく言われますよ、「痛めつけることが目的じゃない!相手の体制を崩すことだ!」
なので、うまい人に技をかけられてもあまり痛くなくて、体制が崩されるんですよ。
はは~、自分もそうできるようになりたいですね。
っと、なんだか熱く語ってしまいました。
ふーっ
もしこれを読んで合気道に興味をもった!という方は、ぜひ気軽に道場に行って見学してみては?
一口に合気道、といっても違った流派である場合もあるので、「合気会」で検索してみてください。
ではっ
チョン
PS
拍手ありがとうございます!
11月の合気道祭以来かな~。
習い事、合気道だけは続けようと思って行ったんですが・・・
この3日ほど全身筋肉痛に悩まされております。
インナーマッスルに効いてる感じ。
久しぶりだというのに二部のデモンストレーションに駆り出されたので、ぜぇぜぇですよ。
スタミナの無さを痛感いたしました。
合気道って柔道や空手ほど派手ではないので、一体何しているの?、どんな武道なの?とよく聞かれます。
試合もないし、あまりテレビでも見かけませんよね。
数年前、映画「AIKI」というのがありましたが、あれは大東流合気柔術。
私がやっている合気道とはちょっと違います。
大東流はあまり受身をとらないそうで。足袋を履いてやるとかやらないとか。
・・・でもこちらはあまり詳しく知らないので何もいえませんが。
で、合気道に話を戻して・・・。合気道の元になるのは歴史はありますが、合気道(合気会)として今のスタイルになったのはだいたい100年ほど前。あまり歴史は古くはありません。
開祖は植芝盛平氏。
詳しくはWikiへどうぞ→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%88%E6%B0%97%E9%81%93
(手を抜いてしまいました)
開祖は北海道にゆかりのある人でして、道民としてはちょっと誇らしいですね^^。
よく合気道は「やらせなんじゃないか?」といわれますが
決してやらせではありません!!
うまい人にかかると、ちょっと腕をつかむだけでぶっ飛びますよ!
油断していると頭を打つので受身をしっかりとらなくてはいけません。
でも合気道やっている人で意地悪な人はそんなにいないので(厳しい人はいますが)、受身を取れない人にわざわざふっとばすような技をやらないんで、ご安心を。
合気道の特徴として、試合は無いんで、人間関係のいがみ合いだとかそういうのはないですよ。
塩田剛三氏も「合気道で一番強い技、それは自分を殺しに来た相手と友達になることさ」
との名言を残しています。
なので稽古が終わったときは、みなさん非常にさわやかなんですよね。
みんな仲が良いです。
「俺は一番強いんだ! おれはできるぜ!」
という人はあまりいません。
いたとしても、あまり長く続かないか、または心を改めているんじゃないか、と思います。
そういえば二年ほど前、道場破りっぽい人が現れたことがあったな・・・。
合気系の別の流派の人で、合気会ってどんなもんだ、ってやってきた人だったかな。
一回その人と相手して、全く受身を取ってもらえなくて涙しそうになったことがありました。
たしかそのとき三級だったかな、ちょっと合気道に自信がついたときだったので、自分の無力さ、できなさにおちこみましたっけ。
しかもその相手、白帯っつーー・・・。
なんだか惨めでしたね。
受身すら取ってくれない、というのに。
あなたのその技じゃ、こうよけられますよ、なーんてニヤニヤしながら言われて。
こんな人に涙は見せられない、私はぐっとこらえながら、「えへへ」とへらへら笑ってごまかしつつ、がんばって「この人に教えを乞おう」という姿勢で挑んでいたときに・・・助け舟到来。
大丈夫かい?といわれながら有段者の方にチェンジしてもらいました。
その後、指導者(ちょっぴり怖い感じだけど非常に良い先生)にその相手だった人、お仕置き・・・じゃないけど怒られていました。稽古しながら。
「あなたのやり方じゃ稽古にならない!合気道は互いに受身をとってこその稽古だ! 一方的ではない!」
というようなことをおっしゃってて、内心スカッとしましたよ、このときばかりは。
後に聞く話によると、その相手の人は有段者だったそうです。
うーん、道理で。
他にも相手を痛めつける気満々の人とかいるそうですが・・・合気道界では白い目で見られます。
最後にもう一言、塩田剛三氏の名言を
「合気道が実践で使われる必要は無い、私が最後でいい。
これからは和合の道として、世の中に立てれば良い。」
良い言葉だ・・・・。
いざっというときには護身術として役に立つ合気道。
しかし、それは決して人を痛めつけるわけではないんですよね。
稽古でもよく言われますよ、「痛めつけることが目的じゃない!相手の体制を崩すことだ!」
なので、うまい人に技をかけられてもあまり痛くなくて、体制が崩されるんですよ。
はは~、自分もそうできるようになりたいですね。
っと、なんだか熱く語ってしまいました。
ふーっ
もしこれを読んで合気道に興味をもった!という方は、ぜひ気軽に道場に行って見学してみては?
一口に合気道、といっても違った流派である場合もあるので、「合気会」で検索してみてください。
ではっ
チョン
PS
拍手ありがとうございます!
PR