Manga to 和
宅浪一年目に突入!(←しかし、HSなのでたいした変わらんのですな) 第一志望に向けての意気込みを書きつつ・・・たまにはキン肉マンで息抜きしつつ・・・。ともかく何事もゆる~くやってます^^v
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弘法筆を選ばず―私は選びます。
うーん・・困った('_')
ついに、愛用していた長栄堂の「二葉」がダメになってしまった。
イタチ毛100パーセントでとても弾力のある良い筆。
高いけど、30%オフで入手したのだ。
その二葉がダメになってしまったのは、私にとって大きな打撃となった。
今までの手入れの仕方が悪かったのか・・・。
自分の雑な手入れの仕方に悔やみました。
もっと大切に扱えばよかったものを・・・エーン。
そういうわけで、うさ耳なりかけ寸前の二葉ちゃんとはおさらばし、新しい筆を購入することを決意。
近くにたくさん売ってる筆ショップがないので、ネットで購入しました。
色々と見て、悩んで決めたのが、呉竹の「明芳」
羊毛と天尾の兼毛。
羊毛の柔らかさと天尾のしっかりさを兼ね合わせた筆とみました。
羊毛はまだまだ使いこなせないけど、天尾が入ってたらOKかなと思って購入!
数日後―
明芳が届きました^^
はてはて、どんなもんかな。
アマゾンで購入したため・・相変わらず過剰包装だなあ・・とおもってダンボールをべりべりっとな。
そしたら、袋を見てびっくり!
中国産だった!
・・・てっきり日本の筆職人さんが作ったと思ったよ。
だって、長栄堂はそうだもーん・・。(たしかね)
まぁ、でも値段もそこそこしたし、使い心地は確かでしょう。と思った矢先、
外側に短い毛がピョンっ
えーーー・・・(゜_゜>)
作りがやや雑なのでした(* ̄□ ̄*;
やっぱり中国産ってこうなの?
まぁ、そんなことより、まずは使い心地です。(^^ゞ
毛先は予想以上に長い!
糸を巻き付けられた(腰を補強するため)二葉ちゃんと比較してみて!
全体図
結構柄もふといです。
全体的にずっしりして重たい印象。
これが8g?
それ以上あるんじゃないかな、と言うぐらいの重み。
毛をほぐすと、中から綺麗な白い毛が!
なかなか綺麗でしょう~^^
いや、なぜ感動したかというと、数年前買った筆で、外側は真っ白だったんだけど、中から茶色い毛が出てきてガックリしたことがあったのよね・・・(^^ゞ
適度に解したところで、まずは水でノリをとかしがてら、筆を紙に滑らす。
そして墨を剃り、かいてみました。
おおおお!!
するすると細い線が出る!
かきやすい!!!
ただし、あいにく腕が悪いの><
うーん、しばらく(二週間ぐらい)書いてなかったせいか、すっかり腕がなまってしまった。
なんだか情けないなあ・・・。
で、筆はよいが、腕が悪いので書いた、今月の作品
チョ遂良の「枯樹賦」の臨書。
故樹賦って、木が古くなって朽ちていくっていう、書物なのかしら・・と勝手に想像。
だって、既に揺られて落ちて傷ついてる(読み方はぜったいにあっていません。)
でしょ。
いぜんは「鳥は穿いで虫は掘る」だったかな。
これを進行すれば、木はボロボロになりますよね・・。はい
今日、習字の先生に見てもらいましたが、
参考作品を手本にしたのバレバレ(^^ゞ
原本をもっと見なさい!とのこと。
あと、もっと特徴をつかみなさい! 手本をもっとよく見なさい!
とのことでした。 はい、仰せのとおりです。
にしてもなー・・私、今一度運筆のいろはをやるべきだと思う。
カッチカチの楷書が無性に書きたくなる、今日このごろでした。
チョン
追記
拍手ありがとうございました!
とても元気になります^^
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